加齢と共に忍び寄る病魔|脳梗塞を発症させない方法

体調不良の原因

看護師

健康維持の大きな要素

甲状腺とは、首にある内分泌腺のことです。喉仏の下にあり、蝶が羽根を広げたような形をしていて、気管を包み込むような形で存在しています。甲状腺は甲状腺ホルモンを作り出し、血液中に分泌しています。甲状腺ホルモンは脳や心臓や胃腸を活性化させたり、体温調節をしたり、新陳代謝を促進させたりしますので、健康的な生活を送るためには極めて重要なものとなります。甲状腺ホルモンの分泌量は、多過ぎても少な過ぎても問題があります。多過ぎるとイライラしますし、時として手足に震えが発生したり、微熱程度ではありますが発熱が続くこともあります。少な過ぎると、やる気、気力がなくなりますし、物忘れが多くなったり全身がむくむといった症状が現れます。そして、多過ぎも少な過ぎも共通して、だるさや疲労を感じることとなります。

検査で判明、治療法もあり

甲状腺ホルモンの分泌量をコントロールしているのが、脳で作られ血液に分泌されるホルモン、甲状腺刺激ホルモンです。甲状腺刺激ホルモンが正常に分泌されているか否かは、血液検査をすれば判明します。血液検査で異常があれば、直ちに治療を開始します。治療は甲状腺ホルモンの分泌が多過ぎる場合も少な過ぎる場合も基本的には薬物療法となります。ただ、多過ぎる場合は手術という選択肢もあります。現代はストレスを感じやすい世の中ですので、体調不良に陥りやすい状況ですが、体調不良の原因を簡単にストレスだと考えず、とりあえず医療機関で血液検査を受けることが賢明な判断だと言えます。甲状腺の治療を受ける人が増えれば、体調不良で苦しむ人の数は減るはずです。